第21回『シクラメンとポインセチア』

12月にきれいに街を彩っているお花といえば、シクラメンとポインセチア
どちらも冬のイメージが強いお花ですが、実はどちらも寒さには弱いお花ですシクラメンは、15度から20度くらいが適温で、お花が咲いている場合には、もう少し温度が低くても大丈夫ですが、日当たりの良い室内に置きます。
昼間は日当たりの良い窓辺が良いのですが、窓辺は夜になると冷えるため厚手のカーテンの内側か、夜は部屋の中央に移動するとよいでしょう
寒い地方ではお花が凍ってしまう可能性もありますので、夜間の置き場には注意が必要です。だからと言って、暖房の近くも傷む原因になります。また、暖房の効いている部屋に置く場合には、葉に霧吹きをして保湿してください。
水やりは、お花の上からではなく、葉の間から静かに水を入れてください。土が乾いてきたらたっぷりとあげるのがポイントです


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咲き終わった花黄色くなった葉は、病気の原因になるので早めに摘み取るのが長持ちさせる秘訣です。花や葉は、茎の根本近くを手でつまみ、軽くねじるようにして引き抜くと簡単に引き抜けます。ハサミなどでカットすると雑菌が入り腐ることがあります
切り花として出回ることはほとんどないのですが、実は花瓶に入れて飾ってもとても長持ちするお花です。ヨーロッパでは切り花が一般的で、日本でもその傾向が広まりつつあり、先日はウェディングブーケと小さな花束を作りました。(写真参照)
鉢植えから抜き取って、花瓶にかざるのもおススメです


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ポインセチアは、色も鮮やかでお花の少ないこの時期にたくさん出回るお花で、すっかりクリスマスのイメージが定着していますが、中央アメリカという熱帯地域なので、実は日本の寒さは厳しいんです。
日当たりが悪いと葉が全部落ちてしまいますので、日当たりの良い室内に置きます。耐寒温度は10度ですが、15度を下回ったら注意が必要です。
ポインセチアも切り花として、出回り始めたお花です。花瓶に飾っても長持ちしますので、こちらも切り花としてもおススメです。ただし、鉢からカットすると鉢花としては楽しめなくなってしまうのが、シクラメンとの違いですね。シクラメンはたくさんのお花がついていますし、つぼみもたくさんあってお花を数輪抜いても鉢として鑑賞することができますので。
鉢花としてのイメージが強く、冬のお花のイメージが強い2つのお花意外な一面が見えましたか?


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